その2(会場内は撮影禁止ですのでイラストで説明です)

   梅田でたべものを物色してからタクシーで会場の大阪スクールオブミュージック専門学校に来ました。綺麗な建物で入口もレセプションなんかもあっておしゃれな学校でした。たっ君の卒業した古くて薄汚い暗い某底辺大学農学部の校舎とはえらい違いです。

達哉「よその学校って入るの緊張するんだよなぁ」




ちなみに僕の当日の服装は

ワンピース…Angelic Pretty
帽子…Maple kiss
靴下…metamorphose
靴…Angelic Pretty
ミニドロワーズ…Baby,the stars shine bright
ピアス…アルケミーゴシック
でした。
それらしき方々も見当たらないのでレセプションで当選通知メールのコピーを見せると2Fからスタッフのお兄さんが登場。

達哉「あの,あの,整列はいつ始まりますか?」

ちょっとでもまーたんの近くに行きたい僕はもう必死のパッチです。なんとか今日の整列について確認しておかねばいけません。

スタッフのお兄さん「大丈夫です。ちゃんと時間が来たら呼んであげますから,最前列に座れますから,安心して下さい」

SDまーたん「たっ君こそ落ち着いた方がええんよ!」

それでも気になってオロオロしながらも顔にメイクのハートシールを貼ってると別のスタッフの篠田三郎風のおじさん(のちにイベントの進行役さんと判明。色々とお世話になる)が来て,

スタッフのおじさん「もしよかったら2Fで待ってて下さい」
ということで2Fへ。

本当にきれいでおしゃれな学校でいかに僕の出身校がうすぎたないということが分かりました。

というわけでテーブル席に座って待っていたのですが廊下の向こう側からまーたんのギターが聞こえてきてもしかしてまーたんはすでにそこにいる?と思って気が気でありませんでした。
緊張するとぜんそくと持病の貧血由来のふらふらとが出てきて非常に危険ですがとりあえずCascadaを聴きながらDSやってました。
時間が来てスタッフに会場入り口の前に案内されました。

そこで名前を言ってチケット代を払ってアンケートの紙をもらって整列です。もちろん僕とSDまーたんが先頭です。

rurutiaの「青い薔薇」を聴きながらアンケートに回答していたんですがほぼ一切ギター弾けないたっ君はちんぷんかんぷん。

スタッフのお兄さんに

達哉「すんません俺ドラマーなんで意味分かりません」

とバカ正直に言ってしまった僕。

スタッフのお兄さん「あ,分かる所だけでいいです」

達哉「そ,そうですか(うわー俺お恥ずかしい)」

というか向こうの扉からまーたんのギターが聞こえるんですが。アンケートどころでないんですが。

と言うことでアンケートもなんとかお恥ずかしくないように答えてからあとはじっとしていると扉が開いてなんとスタッフ達と一緒になんとまーたんが通り過ぎて行きました。
何しろ一瞬の事でテンパってしまって僕は何もできず。
一瞬だったんです。

どうやらここの会場は出入り口が一か所しかなくまーたんも出入りはここからみたいですね。
ということは再度ここでまーたんと会える?
しかし時間が来てしまって僕らが先に入場することになってしまいました。

もちろん僕とSDまーたんは最前列のまーたんのマイクの前です!
あ,もちろんSDまーたんは僕のお膝の上です。

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