その3(握手会は撮影禁止なのでイラストで説明します)

(達哉のモノローグ)
ビルの地下のちょっと広めのライブハウスみたいな明るい部屋に入れられ,待っていると握手会の注意事項を聞きました。
その後俊彦ちゃんが出て来ました。
  今日の俊彦ちゃんのお洋服はピンクチェックのスーツでした。黒い眼鏡かけてました。

ちなみに僕のお洋服は

オーバードレス:metamorphose

シャツ:Angelic Pretty

重ね着したビスチェ:Angelic Pretty

中にはいたスカート: moi-meme-moitie

靴下:moi-meme-moitie

靴 metamorphose

ヘッドドレス:Angelic Pretty

お袖留:marble

チョーカー:marble

ピアス:アルケミーゴシック 

ドロワーズ:metamorphose
スロープを通って順番にステージ横のスタッフに招待状を出して壇上に上がって俊彦ちゃんと握手していきます。

僕も最初はニヤニヤしながら俊彦ちゃんを見ていましたが,だんだん緊張していつもの喘息みたいなのが出るところでした。

SD王子「大丈夫?達哉くん顔が白いよ?お薬は?」

達哉「家に忘れて来た。でも持ってたとしても水がないから飲めないよでも多分大丈夫だろう」
ところがあんなに不安で怖かったのに招待状を渡して壇上に上がるとなんかふっきれたみたいで発作が収まりました。

一メートル先に見た俊彦ちゃんはびっくりするくらい華奢でこねこみたいな目が丸くて本当にかわいかったです。
人形のような女の子,というより女の子のような人形という感じでした。

SD王子「次の次の次くらいで達哉くんの番だよ。大丈夫達哉くんいつものようにやればいいから」
とにかくMana様やKamijoのようにビシッと決めようと思いましたがなぜか俊彦ちゃんに笑われました。

でもしかとされるよりはましかな。

俊彦ちゃん「いつもありがとう」

俊彦ちゃんはそう言って差し出した僕の手を軽く取ってくれました。

僕はというと俊彦ちゃんの手を握れませんでした。ただ手を突き出しただけ。
俊彦ちゃんはSD王子とも握手してくれました。1*)




1*)…SD王子は職業はプロのダンサーなんで俊彦ちゃんより一回りくらい背が高くて筋肉質です。




壇上から降りるとき多分俊彦ちゃんのマネージャーさんだと思いますが階段が危ないからSD王子を抱っこしててあげようかと親切に声をかけてくれました。
おみやげに携帯待ち受けのQRコード付きの紙をもらいました。

→タクシーに乗ってホテルに帰る