実は…

	木吉鉄工社長「風水師の先生が何か?」 達哉「いきなりお邪魔して申し訳ありませんがこの写真の人は御社の方ですね?」 木吉鉄工社長「ええと…どれどれ」 SD賢姫「(ヒソヒソ)あの霊と同じ作業服よね」 木吉鉄工社長「ああ，これは石井剛君ですね。契約社員の」 達哉「今出社していらっしゃいますか」
	木吉鉄工社長「それが…お恥ずかしいことですがわが社も業績が悪化して3ヶ月前に契約社員をすべて契約更新しなかったのです。石井君は真面目で有能な技術者でしたが背に腹は代えられず」 SD賢姫・幸ちゃん「!!」 SD賢姫「その人の住所はわかるかしら?」 木吉鉄工社長「はぁ，それは分かります。ちょっとお待ちください」
	ピンポーン SD幸ちゃん「もしもーし!!石井さーん!!お届け物でーす!!」
	達哉「姉さんどうした」 SD賢姫「電気のメーターが動いているのに返事がないなんて。様子が変ね。達哉，これは強制突入になりそうよ。ここの管理会社の担当者を呼んで開けてもらいましょう」