はぁ。

	SD幸ちゃん「どうなってんだ?」 SD賢姫「反作用よ。薬を作るには若い娘の血が必要だと言って俊彦の血を使ったわよね。俊彦は見た目はああでも生物学上は『57歳の男性』だから正しくは『若い』でも『娘』でもないから意味がないし素材を間違っているから効果が得られるどころか逆効果になってしまったのよ」 SD幸ちゃん「意味が分からねぇ」 達哉「魔女の薬は失敗して帰って魔力が奪われたって事だ」 SD幸ちゃん「ならそう言えよ」
	SD王子「(テクテク…)」 魔女ヘルレオネ「クソッ，57歳のおっさんだと…!?だましたね!!」
	SD王子「おっちゃんてゆうな!!」 べしっ!! SD王子「(かわいそうだから回復してあげようと思ったのに)」
	SD幸ちゃん「さんざん苦労したのに勝手に自爆したな」 SD賢姫「結果として解決してよかったじゃない」 達哉「そうだな。家に帰ろう」