やっと揃った

SD幸ちゃん「なんだよ,スネてんのかよ」

達哉「結界を破壊したらすぐに俺たちに連絡をして到着を待てと言っただろ。結界が消えたのにいつまでたってもお前から連絡がないから突入したんだ。お前も王子も無事だったものの単独行動は危険だからな」

SD賢姫「達哉,お説教は後でいいわよ。先に悪魔を片付けましょう」

SD幸ちゃん「お!そうだな!…でも俊彦」
犬「ワン!」

SD幸ちゃん「お前が俊彦を見ててくれるのか」

犬「ワン!」

達哉「信用していいのか?」

SD幸ちゃん「こいつはもう俺にはさからわねぇよ」
SD賢姫「それで…どうするの?すでに貴方の腕は完全に凍傷を通り越して壊死しているはず。その氷は『三昧の冷気』でできていてね,達哉が手を触れただけでどんなものでもほぼ絶対零度まで凍らせてしまうのよ。もう片方の腕もつぶされないうちにどうするか決めるのね」

SD幸ちゃん「そうだ!!そうだ!!」
SD幸ちゃん「そのせいで達哉は運動会のフォークダンスとか遠足で女の子に手を握ったもらったことがないんだぞ!!他にも達哉本人がキモかったからって理由はあるけど」

達哉「待てコラ!ここで俺の黒歴史をほじくるな!」
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