損した

	グッズの担当者「こちらが6月の公演のDVDの企画書になります」 SD王子「…」 SD幸ちゃん「おいおい大丈夫か?」 グッズの担当者「今回は初回限定版には直筆サイン入りフォトが50名に当たる応募券が付いています。価格は\9800で予定ロット数が3万枚ですからかなりの売り上げが見込めます。これは初回限定版ですから通常版の追加生産もございます」
	SD王子「…\9800が3万枚ってどれくらい?おもちゃ買えるの?」 SD幸ちゃん「そりゃたーくさん買えるだろ」 SD賢姫「あなたが欲しがっているお人形のファミリーレストランが\4900だから6万箱買えるわね」 SD王子「そ，そんなにいらないよ!!(> <;)」 SD幸ちゃん「6万箱もあったらお前人形のレストランでチェーン展開できるぞ」 SD王子「6万箱はいらないけどチェーン展開はやってみたいかな…(0ω0)b」 SD幸ちゃん「やる気かよ!!((((;゜Д゜)))」
	SD王子「なんかよくわからないけどみなぎってきたよ!!!!」
	SD王子「それでね，このパンフだけど特典としてコメントDVDを付けるのは?単価が上がると思うんだけど。多分\2100が\3150くらいになると思う」 グッズの担当者「いいアイディアですね。ぜひやりましょう」 SD幸ちゃん「なんだよ心配してやって損したな」 SD賢姫「まぁいいじゃない。やっと公演にも意欲が出てきたみたいだし」 SD王子「それでね，パンフの表紙は3種類作ってね…」 グッズの担当者「なるほどなるほどいいですね」 SD幸ちゃん「なんかこいつのファンの連中が気の毒になってきたぜ」