ある意味最強

	SD王子「おさしみたべたいなぁ(´ρ｀)」 達哉「なんだもうおなかすいちゃったのか」
	SD王子「今日のお給食は肉野菜炒めの目玉焼きのせだったからね。お魚がたべたいよ」
	達哉「そういえば外食行くと何でもすぐおかずに卵が載ってるんだ?俺はあれが耐えられないよ」 SD幸ちゃん「お前ゆで卵と目玉焼きの黄身だめだったもんな」 達哉「そうなんだ。どうがんばっても食えない。東京に行ったらラーメン屋に入るたびに卵が入ってないかいちいち質問しなきゃなんないし。だから何にでもおかずの上にドヤ顔で卵が載ってるのを見るとうんざりするんだ」 SD幸ちゃん「お前大袈裟だなー。たかが卵だろ」 達哉「幸ちゃんだって全部のおかずにゴボウサラダが付いてたらどうよ」 SD幸ちゃん「それは困るな」 SD王子「だめだなー幸ちゃんも達哉くんもだめだめだよー。私は嫌いなモノなんてないよー」 SD幸ちゃん「そういう点ではお前はすごいと思うよ」 SD王子「うん卵もだいすきだもん」
	達哉「王子はバロットでも食べるもんな」 SD王子「うん」 SD幸ちゃん「なんだそれ」 達哉「アヒルの孵りかけの卵をゆでたものだよ。まぁ要するにひよこになりかけの卵のゆで卵さ」 SD幸ちゃん「まじでそんなのがあるのかよ。賢がここにいたら卒倒しそうな話だな」 SD王子「お仕事からおうちに帰る途中で食べるんだ」 達哉「自転車で売り歩いていて1個\20くらいだから王子のお小遣いでも買えるもんな。王子にとっては仕事帰りに駄菓子屋やアイスクリーム屋に寄るようなもんさ。見た目がアレだから家の中では食うなって約束なんだ」 SD王子「うん，だからおうちに着くまでに食べないといけないんだよねー(^∀^)まったりしてておいしいよー今度幸ちゃんも買いに行こうよ」 SD幸ちゃん「いや…さすがの俺も遠慮しとくよ。やっぱお前はある意味最強だな」