自己満足なんて許さない
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達哉「明らかに中古品だとか未使用品でも傷んだものはバザーに出せないから仕分けてくれ」 SD幸ちゃん「これはOKだな」 SD賢姫「ダメよ。それは詰めてはだめ」 |
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SD賢姫「ほら,ここにしみがあるわ」 達哉「姉さんよく見てるなぁ」 SD賢姫「いるのよねぇ,子供が大きくなって着られなくなった服とか寄付だって持ってくるの」 |
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SD賢姫「しみだらけの子供服,賞味期限近いクッキー缶,新品だけど保管状態が悪くてしみのついたソックス,使いかけの化粧品。ふざけるんじゃないわ!!」 SD幸ちゃん「わっ!!普段絶対怒らない賢がキレた!!」 |
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SD賢姫「…さっきは取り乱した態度を見せてごめんなさいね」 達哉「たいしたことじゃないよ。…でも姉さんが怒るなんてよっぽどの理由があるんだろ?」 SD賢姫「昔慈善活動としてルーマニアの子供達に服や本を送りましょうって活動があってうちのおじい様(cv若本規夫)はとても喜んだの。でも結局本国に送られてきたのはシミや破れだらけの子供服や名前のゼッケンの付いた体操服やbook offで買い取ってくれないようなボロボロの本とかでそれを聞いたおじい様は『本国の同胞に申し訳ない』ととてもがっかりされたの。だからこういうぼろを持ち込んで人の役に立ったなんて思う人が許せないの」 |