ディスってんのか?

マックス「フッ,この私を1*)七宝刀もろくに使えない不器用な新米風水師と一緒にしないでほしいな。しかも小遣い稼ぎに管轄外の場所まで出張って来るとは浅ましいにもほどがある」

達哉「(_ _;)。。。」

SD幸ちゃん「おいちょっと待て,おめぇ達哉の事ディスってんのか?あぁ?」





1*)…しちほうとうとよむ。風水師の道具。刀のように武器として使うのではなく邪気を吸い取ったり射出する。
SD賢姫「そうね。確かに達哉は小遣い欲しさに貴方の管轄地区の依頼を受けたかもしれない。でも今回の一件は貴方に責任がないとは言えない」

マックス「何。お嬢さん,それはどういう意味かな」

SD賢姫「そもそも貴方が自分の管轄区であるこの商店街をしっかり監視していればこのような邪気まみれになることはなかったんじゃないかしらね。たとえ小遣い目当てでも達哉はここを綺麗に片づけたわよ。なんなら浄化する前の邪気とゴミだらけの写真もあるわよ。達哉がこれを幹部に提出すればどうなるかしら」
マックス「くっ,覚えていろ」
SD幸ちゃん「変な奴だったなぁ。まぁ達哉,七宝刀だか八宝菜だか知らないけどそんな道具使えなくても気にすんなってば。つーか気の弱い達哉をディスるなんか最低だな」

SD賢姫「ああいうのは気にしてはよくないわ」

産毛剃り屋のモウばあさん「そうだよ,あんなのの言った事なんか気にしちゃ駄目だよ。これは少ないけど福利会からの謝礼さ。これで何かおいしいものでも食べるといいさ」

達哉「ありがとうございます」

SD幸ちゃん「やった!!マック行こうぜ!!」
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