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SD賢姫「なんだか玄関が騒がしいようね」 達哉「誰か来てるのか」 |
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1/6王子「達哉さん，あの，ちょっとよろしいですか。伊集院さんところの正太郎君がどうしても助けてほしいって来てるんですけど」 SD賢姫「誰?」 達哉「この近くに住んでいる財閥の末っ子で，兄達に比べてひどいどら息子でね。今日はどんな騒動を持ちこんでくるのやら。どうせ退屈してたしいいよ，通しても」 |
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正太郎「達哉の旦那，助けてくれよ」 達哉「お前に旦那と呼ばれる筋合いはない。助けてくれと言ってもどうせろくなことじゃないだろ」 |
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正太郎「実はさ，留守番していたら窓ガラスが割れる音がして音のした方へ行ったら窓ガラスが割られていて泥棒が入って金庫をこじ開けて中にあった現金を奪って逃げたみたいなんだ」 達哉「本当か?」 正太郎「うそなんかつかない!!とにかくきてくれよ!!」 |