現場百回

	達哉「ここが現場だ。ごく普通の会社の資料室。ドアは内側から鍵を掛けることができる。犯人はドアから入って中にいた被害者アリス・チャンの足に切りつけ，倒れたところを戸棚から会社の顧客リストを奪って逃走」 SD賢姫「特におかしな所は今は見当たらないけど，あらゆる所を撮影しておいて」達哉「OK」カシャッ。
	SD賢姫「達哉，被害者の社員を連れて来たわ」
	達哉「アリスさん，それでは昨日の詳しい話を教えて下さい」アリス「はい，昨日の夜11時ごろです。資料室で私は残業をしていたのですが，ノックがしたので出てみると知らない男が立っていていきなり私の足をナイフで切りつけてきて資料室のドアから逃げていきました」
	SD賢姫「この傷は犯人に切りつけられせた時のものなの?」アリス「はい」 SD賢姫「達哉，この傷跡も撮影して」達哉「女の子の足を撮るって気が引けるんだが…」カシャッ。

	達哉「ここが現場だ。ごく普通の会社の資料室。ドアは内側から鍵を掛けることができる。犯人はドアから入って中にいた被害者アリス・チャンの足に切りつけ，倒れたところを戸棚から会社の顧客リストを奪って逃走」 SD賢姫「特におかしな所は今は見当たらないけど，あらゆる所を撮影しておいて」達哉「OK」カシャッ。
	SD賢姫「達哉，被害者の社員を連れて来たわ」
	達哉「アリスさん，それでは昨日の詳しい話を教えて下さい」アリス「はい，昨日の夜11時ごろです。資料室で私は残業をしていたのですが，ノックがしたので出てみると知らない男が立っていていきなり私の足をナイフで切りつけてきて資料室のドアから逃げていきました」
	SD賢姫「この傷は犯人に切りつけられせた時のものなの?」アリス「はい」 SD賢姫「達哉，この傷跡も撮影して」達哉「女の子の足を撮るって気が引けるんだが…」カシャッ。