衝撃の真実

さっきの女の子「でも…どうして私の家がわかったの?」

SDまーたん「ここへ来たの偶然なんよ!実は探してるお家があるんや」

さっきの女の子「鍵も届けてもらえたしお礼に私でわかることなら。でもここのマンションはとても広くて」
達哉「1251号の山本さんという家なんだけど今もここに住んでるかな」

さっきの女の子「えっ,それ,私の家だけど」

SD幸ちゃん「えっ」

SDまーたん「ヱっ」

達哉「もしかしてお宅の名前は山本梢さん?」

さっきの女の子「どうして私の名前を知っているの?」
達哉「そうか!そういうことか!」

SD幸ちゃん・王子・まーたん「?」

達哉「俺はずっと気になってたんだ。不幸な事故で兄妹が亡くなったのになぜ幽霊になったのは兄だけで妹は出てこないのか?」

SDまーたん「たっ君さっきもそのこと言ってたね」

達哉「つまり妹だけ成仏したんじゃなくて妹の方は死んでいなかったんだよ!」

SD幸ちゃん・まーたん「ええーっ!!」

SD幸ちゃん「でもあいつ,妹は5歳だって言ってたし,どう見てもこの子はさっきの大樹より年上だろ」

達哉「事故が起きたのがだいぶ前だったんだよ!だからあの幽霊…大樹君は何年も何年も妹が生存していることも知らずにさまよっていたんだ」
SD幸ちゃん「悪いけど俺たちに付いてきてくれ!!」

梢「えっ」

SD幸ちゃん「あんたのことを何年も探してるやつがいるんだ!」

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