厄介な相手と
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ヴィクトル「吾輩はその毛布よりもその千年猫が何者かに襲われた方が気になるのだが。その襲った者がただの悪質ないたずらなのかあるいは千年猫と知って狙っているのかが気になる」 |
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SD賢姫「その猫を襲った犯人の手掛かりはないの?」 SD幸ちゃん「でも俺達は現場を見たわけではないし…あ!!そういえば達哉,お前あの猫に刺さってた弓矢,まだ持ってたよな。ヘリオス大阪だかヘリウム淀屋橋だかに持って行くっていって」 ヘリオス大阪…金・プラチナ買い取の店 |
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ヴィクトル「…これは純銀製か。そういえばダークサマナー達はdark系の悪魔をとらえるときに純銀製の武器を使うのだ」 達哉「ダークサマナーって?」 ヴィクトル「己の私利私欲のみに悪魔をとらえたり使役するあんまり関心せん奴等のことだ」 |
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ヴィクトル「おそらく千年猫はダークサマナーに狙われておる。助けたければ急ぐことだ」 SD幸ちゃん「おう」 SD賢姫「…厄介な事になったようね」 達哉「幸ちゃんは困っている動物を見捨てられないもんな」 |