べつにいいけど

SD幸ちゃん・達哉「ただいまー」

SD王子「だいまー」

1/6王子「おかえりなさい。すぐごはんにしましょうね」
SD幸ちゃん「うまそうだなっ!やっぱりおれはアンチエイジングとかそういうのよりちゃんとした普通の飯がいい!」

1/6王子「何かあったの?」

達哉「うちにも入っていただろう?無料の食事会のちらしが」

1/6王子「いいえ。今日の郵便物はそんなものはなかったわよ」
1/6王子「うちのポストは俊彦ちゃんが開けるから…」

達哉「そうかそうだったな。王子,今日の郵便ポストに黄色いチラシは入ってなかったか?」

SD王子「見てなーい。今日の郵便物は全部朝おねえちゃんに渡したよ」

1/6王子「今日俊彦ちゃんから受け取った郵便物にはそんなものはなかったけど」

達哉「じゃあ,ちらしが投かんされている家とされていない家があるんだな」
SD幸ちゃん「どうしたんだよ考え込んでさ。おれは別にそんな招待状いらねぇぞ」

達哉「気になるのさ。同じ地区なのにちらしは投かんされているのといない家がある。そしてちらしをもって福利会館に行った人は白石さんをはじめとして全員老人だった。招待状には老人のみ招待とは書いていなかったしな。何か気になるぞ」

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