ダイヤを探せ!!

達哉「本部からメールだ」

SD幸ちゃん「お,珍しいな」

メール内容:
ID****@docomo.ne.jp

*************己接通
受理編號 * * 000-00599



* 過的電子郵件曾自動解除

電子郵件

****香港最高風水会議オペレーター

尖沙咀の美術館で展示物の宝石が盗難に遭った。
付近の風水師はすぐに出動すること。

通訊完畢

達哉「俺の担当地区じゃねぇな」

SD幸ちゃん「でも行ってみようぜ」
SD幸ちゃん「うわぁ,美術館なんか学校の遠足以来だぜ」

達哉「おいこら,遊びじゃねぇんだ」
SD賢姫「来ると思ってた。…でも遅かったわよ」

SD幸ちゃん「賢も来てたのか」

達哉「姉さん,状況分かるか?」
SD賢姫「55分前にここの監視カメラにスプレー振りかけてダイヤを持って行ったのよね。犯人は3人組。警備員を殴打して派手に立ち回りを演じて逃走したわ」

達哉「用意が周到なんだか要領が悪いんだかわかんないな」

SD幸ちゃん「でもさー,こういうなのって警察の仕事だろ。なんで達哉たちが呼ばれるんだ」

SD賢姫「…それがね,盗まれたダイヤがミステリーダイヤの1つなの」

達哉「!!」

SD幸ちゃん「ミステリーダイヤ?それってなんだ!!」

SD賢姫「そんなことも知らないの?歴史上のある時期にしかありかのわからないダイヤのことよ。このダイヤはたまたま湾岸戦争のときにクウェートで見つかったものを展示していたのだけれど。またミステリーダイヤになってしまったわね」

SD幸ちゃん「けど,そんなダイヤなら普通に探しても見つからねぇだろ?」

SD賢姫「だから達哉たちが来なければいけなかったの」
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