魔女のお菓子

SD王子「うわーん,痛いよー!!(TдT)」

SD賢姫「…」
SD賢姫「怒らないから何を食べたか言いなさい」

SD王子「お水をあげたおばさんがアメくれたの。それ食べたら…(;д;)」

SD賢姫「そういうことだったのね。口開けて」

SD王子「え?」
SD王子「ぐぇぇぇぇぇ!!」
達哉「どうだ,姉さん」

SD賢姫「喉から腕突っ込んでみたけど,ダメ。取れない」

1/6賢姫「…」

達哉「どうした,黙っちゃって」

1/6賢姫「達哉,これはきっと魔女の製菓術よ」

達哉「製菓術?」

1/6賢姫「魔女はお菓子作りがとても上手なの。それを利用して人間を攻撃するわけだけど…。確か毒菓子の中和薬があったはず」

達哉「調合できるか?」

1/6賢姫「…できなくはないけど材料が足りないわ」
1/6賢姫「とにかく材料を揃えてみるわね。達哉,貴方は調合の準備を手伝って頂戴。それから大きいあたくし,貴方は俊彦に塩を飲ませてみて。そしたら吐き出ししやすくなるわ」

SD賢姫「分かったわ」
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